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家相 気にしない結果

家を新築する時に家相を気にされる方がいます。

気にされない方も多いんですけれども
人に指摘されると気になってしまうものです。

では家相を気にしない結果どのようなことになるかということです。

家相では鬼門の方位になる北東の方位に
玄関やトイレなどがあると良くないと言われます。

それから家の形状がでこぼこして張りや欠けがあると良くないと言われています。

前者の方は元々鬼門というのは、中国の方の言い伝えで、
北東の方位から敵が攻めてくるということで嫌われていた流れになります。

そちらの方に玄関や不浄なものがあるというものが嫌われる
という意味合いで進化して、他の理由付けがされていったものと思われます。

ですから後付のことが多いということです。


(西洋の人が家相をきにするでしょうか?)

張りや欠けについては実際のところでこぼこがあると屋根形状が複雑化し
雨漏りのリスクや災害に対する強度などが落ちてしまうことから
家相を知っても知らなくても、そういった不安定な形状を選ぶべきではないと
言ったところです 。

家相のために行うことではなく基本的な事項です。

では本題の家相を気にしない結果どのようになるかということです。

ほぼ何も起こらないということです。

起こるとすれば家相風水にかぶれた人が、この辺はよくないよとか
この間取りはよくないよと言ってくるということです。

知ったかぶりで何の影響もない話です。

ただの冷やかし程度です。

何らかの不安を与えることによって利益を得ているかもしれません。

デメリットがあるとすれば、そういった一連の流れの中で、
不安になるということです
不安になるから気にしてるということになります。

不安にならなければ何も起きないということです。

では、家相気にしない場合のメリットについてです。

家相風水を必要以上に気にした場合、何が起きるかということです。

私も体験上では使い勝手や構造的な強さあるいは性能とかですね
そういった基本的な打ち合わせ以上に家相に気を取られる案件があります。

おもに商売をされている方が多いです。
時間がないにもかかわらず無駄な時間を使うことになります。

その場合、膨大な時間を使ってしまい、時間が無駄になる事です。

本来しなくてもいい時間を使ってしまうことで
他の時間がとられてしまいます。

非常にもったいないことです。

解決方法としては不安にならないようにして
必要以上に時間を使わないということです。

短時間で安心させてくれる設計士さんに会えると解消します。

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