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注文住宅の予算オーバーの原因について

今回は住宅の予算についてお話ししていきたいと思います。
注文住宅の予算オーバーの原因の一つにオーバースペックがあります。

求めている性能よりもオーバースペックである場合、
予算オーバーしてしまいます。
予算に見合わないスペックである場合も考えられます。

これを解消する方法は求めていない高性能や仕様はやめるということです。
住宅の家づくりやっていく上で予算の中に収めるというのは大事なことになってきます。

今まで家づくりを一緒に設計している中で予算オーバーしてしまう
という現象が起こるときがあります。

これは二千万の家であっても一億の家であっても起こります。
高額であればより金額も大きくなってきます。

その原因の一つには自分が思ってもいないスペックの物が入っているために
予算が増えてしまったということも考えられます。

その金額は予想以上増えてしまったということがあったりします

具体的に言うとキッチンのショールームに行った時に
もともと持っていた仕様ではないものを追加してしまうこと

具体的にお話していきますとキッチンのカウンターは人造大理石にして
ステンレスではなくレンジは IH にしたて、そこまではよかったのですけれども

レンジフードを選ぶときに最新式の自分で勝手に洗ってくれる機能のついた
レンジフードにしておきましょうかという話になったりします。

どっちでも良かったけども良いものしておこうかとした時に
10万円で買えたものがそこで30万円になってしまって
20万円の追加が出てしまったという例もあります。

例えば100万円のキッチンだったとすると20万円のオーバー
100万円のキッチンだったものが120万円ということになります。

全ての場所で起こることによって2割アップしてしまうと
2000万年が2400万円になるという現象が起きてきます。

キッチンで言うと手を触れずに水を止めたり水を出したりしたい
タッチ水栓というのがありますけども、そうゆうのも欲しくなります。

便利なのでそれをやめろと言っている話じゃなくて
どうでも良かったけどもショールームに行ってなんとなく増えたというのが問題です。

バスルームなどでもオプションで魅力的だった時に検討が必要になってきます。
例えばの除菌する機能があったとしたそれをどうしても欲しいと思います。

その場合はそれを付けた方がいいと思います。
でも、どっちでも良かったけどもあったほうが良いかなと思った場合は
どんどん予算をオーバーしてしまうというところになります。

それが内装床材にも起こってきます。
それも大きな面積で予算オーバーになるということが起きてくるので
必ず今の元々計画していた予算に収まっているのか?
を逐一確認しながら進めていったほうがいいということになります。

とくに住宅ローンでの新築は一生懸命貯めたお金ではなく
あとで支払う予定なので金銭感覚がマヒしますので注意が必要です。

今回は予算オーバーの件についてお話ししてきました 。

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