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吹き抜け 後悔

吹き抜け 後悔

吹抜けのある空間は、インテリアが開放的で魅力的です。
しかしメリットだけでなくデメリットもあります。

吹抜けは1階部分の天井と2階部分の床を抜いた空間で
リビングや玄関、階段スペースでよく見られます。

吹抜けのメリットは開放的な空間を演出できることです。

吹抜けによって空間が縦に広がって開放感を演出できます。

隣地の建物が接近していても上の吹抜けから
採光が取れ、明るい空間になります。

窓を高い位置に設置できるため、
太陽の光をしっかり1階まで取り込むことができるためです。

空間が広く吹抜け上部に熱が上がるため、
空気が循環して風通しが良くなります。

吹抜けのデメリットは同じボリュームの家では
床が小さくなります。

つまり2階の床面積が狭くなって
2階部分の床面積が減少します。

また、上下階の空間がつながるため、
音が響きやすくなったり、筒抜けになることや、
料理などのニオイが気になることがあります。

大きな吹抜けを作る場合は、容積が大きくなり
それなりの冷暖房設備が必要になります。

断熱性や気密性をしっかり担保しておかないと、
冷暖房の負荷が高くなり、
光熱費の負担がかかる場合もあります。

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